Quoi Q&A -Daikatsuyaku-
Jigurou Agigawa ( mil lb )
※阿木川氏の希望により対話形式になります。J(阿木川)A(朝野)
J あ〜すんまへんな〜。TV電話なんてしてもうて。
A 全然いいけど。元気?てかヒゲ伸びたね。
J ほっとけや(笑)
A DAIKATSUYAKU考えてくれた?
J それが考えてへんから、今こうやってTV電話してんねん。
A ていうかTV電話ってあんま言わないよね(笑)
J そうなん?まあええわ。
A 阿木川が思う大活躍とは?難しいと思うけど。
J ほんま難しいな〜。固形物のことなん?それとも思想的な?
A どちらでも。好きに答えてよ。
J あっか〜ん!ッカシハササササガ・・・チュウ!アライチュウ!
A ・・・?大丈夫?
J 難しいな〜。アレやな。教えてもろた時間やな。
A 教えてもらった時間とは?
J いやな、2年ぐらい前からジャケットの作り方教えてもらっとったやん。
A ああ、例の?
J あの時間が大活躍やな。
A ほうほう。もう少し具体的に。
J いやちょっと照れて見せれてへんのやけど出来上がったんよ。
A え!ジャケット?
J そやねん。ありがとう。
A え〜そうなんだ。どう?ジャケット作ってみて。
J 率直な意見はしんどかったで。とくに脳を使った。
A 脳を?まあ使うか。
J 俺、高校卒業してから文化出たっていうの話したやろ?
A 言ってたね。
J その時の経験が全く役に立たへんかった。
A ふむ。
J 現場と授業は全く違ったってことや。
A そうなんだ。1年ぐらい前にこっち来て1週間ぐらいかけて教えたよね。
J あの時は工場回ったりパターン屋さん行ったり大変やったな〜。
A 暑かったしね。ガリガリ君ばっか食べてたよね。
J あんな暑いの食べらなやってられへんよ。
A で、ジャケットの具合どうなの?
J サーフェスゲーム専用のディテール搭載された1枚に仕上がったで。
A それって過去なかったよね?もちろんジャケット作るにあたりフィッシングジャケットも調べたけどサーフェスゲーム専用は無かったはず。
J そうやねん。お前と一緒で世界初やねん。
A お!アツい!
J ストレス無くキャスティングしやすいように右袖は前に伸びやすい
ラグランでハンドランディング時に捲ら無くていいように無茶苦茶
短うしとる。左袖は肩に沿うラインのセットインスリーブ。
A 右と左で袖付け違うんだ。ウチの新型もそれよ。
J 奇遇やな(笑)丈もボートでダボつかんような丈設定にしてんねん。
J 左胸にはナイロンラインのゴミを捨てれて尚且つ下側にジップ通しとるから
釣りが終わったらジップを下げてゴミ箱へ一撃や!
A お〜。欲しい(笑)
J 他にも色々あんねんけど、あとは実物見てや。
A オッケー。とりあえず買うよ。
J 毎度あり〜。結果は教えてもらった時間とこのジャケットや。
A なるほど。ようやく着地出来そうね。
J そや、8月にジャケット発売を兼ねて吹田でイベントやんねんけど。
出てくれへん?
A いいよ。
J 即答やな(笑)
A まあその時に色々聞かせてよ。
J オッケー。
A まあ、今回はありがとう。大活躍とい・・・プツッ。
Jigurou Agigawa( mil lb Designer )
